「韓国語の勉強は何から始めればいいのかな?」
「独学で勉強できるの?」
「勉強手順や注意点が知りたい」
韓国語の勉強を始めようにも、どのように学習すればいいかわからない方もいるかもしれません。とりあえず勉強を始めても、正しい手順を知らなければ時間がかかります。
また、成長を実感できなければモチベーションが下がり、勉強の効率も低下するでしょう。
そこで本記事では、わずか90日で韓国語をマスターした僕が以下の内容について解説します。
- レベル別勉強方法
- 勉強する際のポイント

韓国語を最短で習得して、推しが出演するドラマやライブなどを、吹き替えや字幕なしで思いっきり楽しみましょう!
なお、独学で勉強するには、モチベーションの維持が保てないこともあるかもしれません。挫折することなく最短で韓国語を習得したい方は、以下のボタンから僕の公式LINEに登録してみてください!
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【初級編】韓国語の勉強方法3選!まずは基礎をマスターしよう

韓国語を初めて学習しようとしている人や、改めて学ぼうとしている方に、基礎をマスターする勉強方法を3つ紹介します。
- ハングル(文字)を完璧に習得する
- ハングル(文字)を発音できるようにする
- 単語と文法は並行して学習する
それぞれのポイントを詳しく解説します。
1. ハングル(文字)を完璧に習得する
韓国語を習得するのに最も重要なことは、ハングルを書けるようになることです。

あいまいやなんとなくではなく、完璧に書けるようになりましょう!
たとえば、学校で英語を学んだ時に、初めはアルファベットから練習したでしょう。韓国語も同じように、基礎を押さえることが大切です。
ひらがなやカタカナと同じように、ハングルもスラスラ書けるようになることを目標にしてください。単語や文法を習得するには、土台となるハングルのマスターが欠かせません。
2. ハングル(文字)を発音できるようにする
ハングルを書けるようになったら、次は正しく発音できるようにしましょう。

書けるだけではなく、読める・発音できるようになることが重要です!
間違った発音を覚えても、マスターしたと言えません。発音が難しいと感じる方や、正しい発音なのか不安な方はYouTubeを活用して、自分に合った動画から学ぶのがおすすめです。
なお、僕が取り組んだのは「書きながら発音する」と「頭に浮かんだハングルを書いて発音する」という勉強方法です。ぜひ実践してみてください。
3. 単語と文法は並行して学習する
ハングルが書けて読めるようになったら、単語と文法を並行して学習しましょう。

単語だけ学習してわかったつもりになっても、実際には話せないし書くこともできません。
また、文法だけを先に習得しようとしても、単語がわからなければ意味を理解できないでしょう。
したがって、単語と文法のどちらかに力を入れてはいけません。いずれも並行して学習することが、最も効率的な勉強方法です。
なお、関連動画「【初公開】実際に僕がやっていた韓国語勉強法3ステップ」では、僕が実践していた勉強方法を詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください!
【中・上級編】韓国語の勉強方法3パターン!目的に合わせて習得しよう

初級編をマスターした方に、目的に合わせた勉強方法を中・上級編として3パターン紹介します。
- スピーキング:日常会話を話せるようになりたい
- ライティング:読み書きができるようになりたい
- リスニング:聞き取れるようになりたい
成長を実感しやすく、勉強に対するモチベーションも維持しやすくなるので参考にしてください。
1. スピーキング:日常会話を話せるようになりたい
「旅行を楽しみたい」「ライブで推しに声をかけたい」など、勉強する目的が日常会話を話せるようになりたいという方は、話すことを中心に学びましょう。テキストや動画などを選ぶ際には「日常会話」をキーワードに探すのがおすすめです。
例えば「日常会話でよく使うフレーズ」「会話で使う表現集」など、会話に特化したような説明がついているテキストを探してみてください。また、話せるようになりたいのであれば、実際の会話を想定してアウトプットすることを心がけましょう。

会話相手がいない方は、僕と同じように独り言をつぶやいたり鏡に向かって話したりするなどの工夫でスピーキングを鍛えましょう。
韓国語の発音練習については、関連記事「【最速】効果的な韓国語の発音練習方法3選!上達させるポイントや母音の区別方法も紹介」で紹介しています。間違った発音ではスピーキングの勉強効率が大幅に低下するので、あわせてチェックしてください。

2. ライティング:読み書きができるようになりたい
「推しのSNSの投稿を読みたい」「ファンレターを書きたい」といった希望を叶えるには、読み書きを中心に練習しましょう。勉強の方法としては、毎日少しでも必ず韓国語を書くことです。

おすすめはノートに韓国語の日記を書くことです!
初めは5分程度で書けるくらいを目安にして、慣れてきたら徐々に文章量を増やしてみましょう。わからない単語があった場合には、辞書や参考書を引いてみてもよいです。
とはいえ、文章を考えるのはハードルが高いと感じる方もいるでしょう。そのような方は、テキストなどに記載されている簡単な例文の書き写しでも効果はあります。
その際には例文を口に出して発音することも、学習効果アップのコツです。
3. リスニング:聞き取れるようになりたい
ドラマや映画を字幕なしで観れるようになりたい方は、リスニング勉強を強化しましょう。なお、リスニングでは、正確な発音が習得することが大切です。

発音を正しくすることで、聞き取り力もアップします!
おすすめの勉強方法は2つで、1つ目はシャドーイングです。
聞こえてくる韓国語を、影(シャドー)のように追いかけて発音することからシャドーイングと言います。正確な発音を聴きながら発音を真似できて、実際の会話スピードで話す練習をできるのがメリットです。
2つ目は、韓国語の字幕を表示させながら、好きなドラマや映画を視聴する方法です。視聴するジャンルに制限はありませんが、法律系や医療系は専門用語が多くて難しいため慎重に選んだほうがいいでしょう。
ここまで韓国語の勉強方法について、レベル別に解説しました。しかし、韓国語をひとりで勉強するのは不安、本当に今のままで習得できるのかと不安に感じる方も多いでしょう。
そんな時には、たった90日で韓国語をマスターした僕の公式LINEに登録してみてください。個別で実施している無料のプライベートレッスンが受講できます。

あなたの学習状況に合わせて僕が適切なアドバイスをしますので、お気軽にご連絡ください!
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韓国語を勉強するなら押さえておきたい7つのポイント

韓国語を最短かつ最速で勉強するには、以下の7つのポイントを押さえることが大切です。
- インプットとアウトプットを両立する
- ドラマや映画の字幕を非表示に設定する
- アプリやノートですきま時間を活用する
- 自分に合ったテキストを選ぶ
- 高い目標を設定しない
- 言い訳を作らない
- モチベーションを上げる
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1. インプットとアウトプットを両立する
ハングルや単語などを覚えられない、忘れやすい人の共通点は、アウトプットに対してインプットの割合が多すぎることです。

テキストを目で見て読んでいるだけではなく、アウトプットを徹底してください!
声に出したり書いたりして、何度も頻繁に使うことを意識すると忘れることを防げます。
なお、声に出して練習する際には、鏡に向かって話してみたり、書きながら独り言を言ってみたりするのが効果的です。覚えたことは何度もアウトプットすることで、完全習得を目指しましょう。
2. ドラマや映画の字幕を非表示に設定する
ドラマや映画を観たり、K-POPを何度も聴いたりして勉強しているのに、成長を実感できないと悩んでいる人は、勉強方法を見直す必要があります。観るだけ聴いているだけでは、勉強の効果はありません。
ドラマや映画であれば、ワンシーンのセリフを書き起こしてみてください。実際に書きながら声を出せば、記憶の定着を図れます。

なお、ドラマや映画を観る際は、字幕ありで視聴してはいけません!
日本語字幕は、制作側の問題や文字数制限の都合で、実際の翻訳とニュアンスが異なることがあるからです。また、日本語で表示すると内容に没頭してしまい、韓国語の勉強という目的から離れてしまうリスクもあります。
字幕をつけたい場合には、韓国語表記にすることを徹底し、勉強目的で視聴していることを忘れないようにしましょう。
3. アプリやノートですきま時間を活用する
韓国語に限らず外国語の学習には、継続的なインプットが必要不可欠です。日常的に、韓国語を意識的に使う(見る・聞く・話す)習慣を身につけましょう。
たとえば、すきま時間を活用するなら、アプリでの学習がおすすめです。通勤時間や休憩時間など、短い時間でも韓国語に触れられます。
ただし、インプットだけではなく、アウトプットとのバランスも忘れてはいけません。声に出して発音練習をしたり、ノートに日記を書いたりしてみてください。

書き写すだけではアウトプットにはならないので、理解してから整理しながら書く、独り言を言いながら書くなど工夫しましょう!
4. 自分に合ったテキストを選ぶ
テキストを選ぶ際のポイントは、自分が読みやすいと思ったテキストを選ぶことです。絵がないと飽きてしまう方は、絵やカラフルさで選んでみると良いでしょう。
なお、一例として「新装版 できる韓国語 初級I」は勉強しやすいといえます。理解度にあわせてテキストを選べるため、初心者の方も学び直し方にも適応できます。
書店などで実際に手に取り中身をチェックして、自分に合っているかを確認してみてください。
なお、テキストを使う際には、ページの順番どおり完璧に理解しようとしないことが大切です。わからなければいったん飛ばして、後から読むなどの工夫をしましょう。

テキストで学習する際は、必ず書いてみたり音読してみたりアウトプットを心がけてください!
5. 高い目標を設定しない
「韓国語は簡単」「文法は日本語と似ていてわかりやすい」など、韓国語の習得はレベルが低いと思われがちです。このような思い込みが、実際は高い学習のハードルを低いように錯覚させて、知らない間に目指すレベルを押し上げてしまいます。

韓国語の学習は決して簡単ではありません!発音や読み書きは難しいことを忘れないでください!
成長が見えにくい語学では、目標が高過ぎると挫折の原因やモチベーションの低下に影響します。いきなり高い目標は設定せず、昨日の自分よりもひとつ単語を多く覚えたなど、小さな成長を実感しながら勉強しましょう。
6. 言い訳を作らない
アウトプットをしない人の多くは「間違っていたらどうしよう」「話す相手がいない」など、知らず知らずに言い訳を作っています。
語学の勉強は何度も失敗するのが当たり前で、失敗も学びのひとつです。失敗を恐れていては上達はできないので、言い訳はしないようにしましょう。

間違えることが恥ずかしいと思うなら、鏡の前で話してみたり、独り言を言ってみたりするのも効果的です!
自ら学ぼうという高いモチベーションを持ちましょう。
7. モチベーションを上げる
韓国語に限らず、語学の学習は成果が見えづらく、日々の成長を実感できないのが挫折する理由のひとつです。たとえば、一緒に学び始めた友だちがどんどん成長しているのに、自分はまだまだと比較して落ち込むこともあるでしょう。

学ぶスピードは人それぞれで、韓国語の習得は一朝一夕では成し得ません!
「推しと話したい」「推しのライブやドラマを観たい」と、強い気持ちを学習のモチベーションにすることが最短で習得するカギです。モチベーションを上げつつ、常に高い状態でキープできるよう前向きに取り組みましょう。
なお、関連動画「【99%の人が知らない】韓国語勉強の正しい順番」では、僕が実践していた勉強方法の順番を詳しく解説しています。モチベーションを上げるきっかけとしても使えるので、ぜひチェックしてみてください!
韓国語の勉強方法で大切なのは基礎をマスターすること

自己流でいくら勉強しても、韓国語をマスターすることはできません。最短かつ最速でマスターするには、正しい手順とポイントを知ることが重要です。

まずは徹底して韓国語の基礎であるハングルに取り組みマスターしましょう!
とはいえ、ひとりで勉強しているとモチベーションが下がりやすく、習得までに時間がかかってしまうこともあるでしょう。
韓国語の勉強で不安を感じる場合には、僕の公式LINEを登録してみることをおすすめします。学習に役立つ情報を無料で配信しています。個別相談では、習得状況に合わせて韓国語の勉強を丁寧に解説可能です。

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